口コミはどう？値段が高い黒川鞄ランドセルの評判と展示会情報

黒川鞄は、発売開始早々に売り切れてしまう大人気のランドセルブランドです。

 

厳選された素材と、職人による高い技術力が大きな魅力で、中には買いたいのに買えなかったという人もいました。

 

このページでは、黒川鞄の人気モデルと口コミを紹介していきます。

 

黒川鞄のランドセルに興味がある方や、高級感のあるランドセルを探している方は、ぜひチェックしてみてください。

 

 

黒川鞄の口コミ

 

まずは黒川鞄のランドセルを実際に購入した人の口コミを紹介していきます。

 

良い口コミ

 

ランドセルが届いたーーー♪黒川鞄さんで5月下旬に注文。10月から順次発送だったようですが、1ヶ月後…皆さん、本当に早くご注文されるのですねーしかし本当に美しい…色々見て回ったけれど、とにかく群を抜いて美しかった。

— おっくん (@masacokun) November 10, 2016

 

息子のランドセルが届きました！
大安に届くように送ってくれていました✨
かっこいい黒のランドセル！黒川鞄本店に行って息子に選ばせましたが黒一択だったようです😎
コードバンのランドセル特典のユニコーンチャームも可愛いです🦄🩷
黒川鞄工房さん最高のランドセルを作ってくれてありがとう〜✨ pic.twitter.com/nWLkR3nNoG

— ゆか (@jaaaaaaam123) January 16, 2024

 

長男の入学式で着る服も買いに行ってないしほんと自分とことんギリギリまでやらない性格すぎる😇w
長男は全身コムサでランドセルは黒川鞄🖤 pic.twitter.com/uQxIN8l41r

— michiru🍀 (@m_tsubuan) April 6, 2024

 

悪い口コミ

 

黒川鞄。2月に購入したのに全然届かん。ネットでは9月に届いたとか、今月届いたとか上がってるけど全然届く気配ないよ？どんな基準？購入した順にしてくれよマジで。子供が可哀想。
80%年内、20%年始からとか言ってるけど逆じゃない？三月末に届いたら下の子のランドセルは黒川では買わない。遅過ぎ

— まるる (@gunryota08) December 13, 2023

 

 

黒川鞄の男の子に人気のランドセル

 

黒川鞄の人気モデルを男女別に3モデルずつ紹介していきます。

 

まずは男の子ランドセルの人気ランキングを見ていきましょう。

 

1位 コードバン キューブ型

 

 

コードバン キューブ型の評価

 

 

コードバン キューブ型は、高級素材であるコードバンをかぶせに使用した贅沢なランドセル。本体には牛革を使用しているので、重くなりすぎず背負いやすいモデルです。

 

ヘリがないコンパクトなキューブ型で、スッキリとしたフォルムと背負いやすさが大きなメリットとなっています。

 

カラーは全部で11色とカラーバリエーションも豊富。コードバンランドセルには珍しいカラーも取りそろえられています。

 

重さが気になるコードバンランドセルですが、黒川鞄オリジナルの「はばたくランドセル」は、体に負担がかかりにくく重さを感じにくい仕様になっているので安心です。

 

 

2位 コードバン 学習院型

 

 

コードバン 学習院型の評価

 

 

コードバン 学習院型は、かぶせに高級素材であるコードバンを使用した高級ランドセル。昔ながらのオーソドックスな学習院型モデルで、シンプルで上品なデザインが特徴的です。

 

本体には牛革を使用しているので、他のコードバンモデルより重量が軽く、背負いやすいというメリットがあります。

 

カラーバリエーションは全4色と少なめですが、男の子モデルはステッチカラーが黒、ブルー、ゴールドの3色展開されていて、さりげないオシャレを楽しむことができます。

 

また、アンティーク調の金具を採用し、より上品で洗練されたデザインとなっています。

 

マチ幅が13㎝もある大容量モデルなので、荷物もしっかり入って高学年になっても安心です。

 

 

3位 シボ牛革 学習院型

 

 

シボ牛革 学習院型の評価

 

 

シボ牛革 学習院型は、シボ加工を施した牛革を使用したランドセルです。

 

シボ加工とは、表面に細やかなシワ加工を施した牛革素材のこと。このシワが味のある質感を出してくれるだけでなく、撥水性にも優れ、傷が目立ちにくいのが特徴です。

 

かぶせだけでなく、本体、背あて、肩ベルトに至るまで全て牛革を使用。シンプルなデザインと上品な佇まいが人気のモデルとなっています。

 

カラーバリエーションは全8色。黒や紺などのオーソドックスなカラーだけでなく、グリーンや茶系カラーも揃っています。

 

 

 

黒川鞄の女の子に人気のランドセル

 

続いて女の子モデルのランキングです。

 

1位 コードバン キューブ型

 

 

コードバン キューブ型の評価

 

 

コードバン キューブ型は、かぶせに高級素材であるコードバンを使用したキューブ型のランドセルです。

 

本体に牛革を使用して重量を抑えているほか、ヘリのないスッキリとしたキューブ型なので、体が小さく力の弱い女の子でも安心して背負うことができます。

 

さらに黒川鞄の「はばたくランドセル」は、肩ベルトを立ち上げることでランドセルが肌に密着し、背負った時の身体への負担が軽くなるように設計されているので、重さの気になるコードバンランドセルも人気があるのです。

 

カラーバリエーションも豊富で、コードバンランドセルでは珍しいパープル系のカラーも用意されています。

 

 

2位 シボ牛革 キューブ型

 

 

シボ牛革 キューブ型の評価

 

 

シボ牛革 キューブ型は、シボ加工を施した牛革を使用したキューブ型のランドセルです。

 

キューブ型のランドセルはすっきりとコンパクトで背負いやすいため、女の子に人気があります。

 

表面に細かいシワが刻まれた牛革は、撥水性に優れ、雨の日も安心して登下校することができるほか、傷や汚れにも強く、6年間きれいな状態で使い続けることができます。

 

カラーバリエーションが13色と豊富で、女の子向けカラーには、トレンドカラーであるパステルカラーやくすみカラーも展開されています。

 

キューブ型の丸っこいフォルムと、女の子らしいカラーが相まって、シンプルながらも可愛らしいランドセルとなっています。

 

 

3位 スムース牛革 学習院型

 

 

スムース牛革 学習院型の評価

 

 

スムース牛革 学習院型は、滑らかな手触りが特徴のスムース牛革を使用したランドセル。

 

スムース牛革とは、牛革ならではのきめ細かい表面を活かし、柔らかな光沢とすべすべの手触りで高級感のある牛革です。

 

傷がつきにくく水をはじきやすいドイツ製の特殊樹脂加工を施してあるので、雨の日も安心して登下校することができます。

 

カラーバリエーションは全8色。女の子向けカラーは4色で、滑らかな質感を生かした茶系カラーを多めに取り入れています。

 

 

 

黒川鞄のランドセル一覧

 

黒川鞄のランドセルは、全て職人による手作業で作られた繊細なランドセルです。

 

素材にとことんこだわり、牛革、コードバンともに厳選された最高品質の皮革のみを使用。他のブランドとは一味違った品質の高さがあります。

 

毎年早期に完売してしまう大人気工房系ブランドとしても有名で、だいたい6月頃には全モデル完売。人気モデルは発売と同時に完売してしまいます。

 

ランドセル選びの際には、できるだけ早くチェックしておきたいブランドの一つです。

 

男女兼用ランドセル一覧

 

黒川鞄のランドセルは、ブライドル以外は全て男女兼用となっています。

 

 

 

黒川鞄 はばたくランドセルの注目ポイント

 

黒川鞄はランドセルブランドの中でも最も人気のあるブランドとして知られていますが、なぜそれほどまでに人気があるのでしょうか。

 

黒川鞄の人気の理由を解説していきます。

 

体に密着する「はばたくランドセル」

 

黒川鞄のはばたくランドセルは、肩ベルトを立ち上げてランドセルの重心が体の中心に近づくように設計されています。

 

ランドセルが体にしっかり密着し、正しい位置に収まることで、重さを感じにくく肩や腰に負担がかかりません。

 

想いランドセルを背負っても、きちんと正しい姿勢に導いてくれるので、猫背や反り腰の予防にもつながります。

 

黒川鞄は天然皮革を使用したモデルが多く重量が重くなりがちですが、このはばたくランドセルの技術のおかげで重さが気にならなくなります。

 

厳選された天然皮革

 

黒川鞄のランドセルは、とにかく素材にこだわって作られています。

 

厳選された天然皮革から、100余りの工程や特殊な加工を施してランドセル用の天然素材を生み出しているのです。

 

じっくりと時間をかけて生み出された素材は、使えば使うほど深みを増していきます。

 

また、天然皮革の弱点ともいえる水に対する耐性もしっかりと高めてあり、雨の日の登下校も安心です。

 

職人による手作り

 

黒川鞄は125年の歴史を誇る老舗ランドセルブランドです。

 

代々受け継がれてきた伝統技術を駆使して、熟練職人が一つ一つ手作業でランドセルを作っています。

 

ランドセルを抱きかかえるようにして、2本の糸を交差させ、8の字を描くように縫い進めていきます。

 

手作りならではの繊細さと美しさ、ぬくもりを感じられるランドセルです。

 

黒川鞄の店舗、ランドセルのレンタルサービス

 

ここでは黒川鞄の店舗やショールームについてまとめていきます。

 

黒川鞄は、富山県にある本店と東京の銀座にあるショールームの2店舗があります。

 

また、期間限定で出張店舗も用意されています。出張店舗は公式サイトで常に更新されているので、最新情報をチェックしてから利用することをおすすめします。

 

店舗情報

 

北海道・東北地方

 

なし

 

関東地方

 

 

中部地方

 

 

関西地方

 

なし

 

中国・四国地方

 

なし

 

九州・沖縄地方

 

なし

 

レンタルサービス

 

黒川鞄では、ランドセルのレンタルサービスは行っていません。

 

実際に背負ってみたいという場合は、店舗やショールーム、出張店舗に足を運ぶしかありません。

 

来店は予約制となっていて、満員になると申し込みができなくなります。気になる人は早めにチェックしておきましょう。

 

 

黒川鞄の企業情報

 

 

歴史

 

黒川鞄は、明治28年、まだ日露戦争の時代に町の鞄工場として創業しました。

 

当時はまだ鞄が海外から伝わって間もないころで、日本の鞄文化が定まらない時代でしたが、顧客にニーズ真摯に向き合い、一つ一つ手作業で鞄を作り続けて信頼を得てきました。

 

その後、ランドセルを作り始め、「子どもの健康を科学する」企業として成長。

 

120年余りたった今でも、畳敷きの昔ながらの工房で、代々受け継がれる伝統製法で一つ一つ丁寧にランドセルを作り続けています。

 

子供たちの身体への負担を軽減する「はばたくランドセル」を開発し、子供たちの成長を見守るとともに、時代の流れをとらえて常に進化を続け、「shin kaban」という新しい概念を御旗に、未来へと進んでいます。

 

SDGsの取り組み

 

黒川鞄では、持続可能な社会のために、様々な活動を行っています。

 

「革育」という言葉を通じ、永遠のリサイクル資源である天然皮革に注目しています。

 

地球にやさしい天然皮革

 

天然皮革は、4000年以上も前から人と密接に関わってきた素材です。

 

人類は牛や馬を飼育し、食用の後は革まで余さず利用してきました。

 

黒川鞄では、地球にやさしい上質な天然皮革を使用し、モノを大切にする習慣や自然を愛する心を育むランドセルを作っています。

 

使い終えたランドセルは、ペンケースなどにリメイクし、新たな革製品として生まれ変わることで思い出を残すだけでなく、廃棄を減らしてCO2削減にもつながっています。

 

作り手と買い手の顔が見える企業

 

黒川鞄では、現代社会の問題になっている大量生産、大量廃棄に反対しています。

 

注文を受けてから、必要な分だけを作成することで、余分なコストを抑えるだけでなく、廃棄の減少にも貢献。

 

作り手と買い手の顔がお互いしっかりと見える企業を目指すことで、地球環境に配慮した事業を進めています。

 

求人

 

黒川鞄の求人情報は、執筆時は見当たりませんでした。

 

また新しい情報が発表されたら、こちらに追記していきます。

 

 

まとめ

 

黒川鞄は、高い品質と上品な美しさを持ち合わせた高級ランドセルを展開する工房系ブランドです。

 

素材にこだわりたい人、昔ながらの美しいランドセルを求める人にぴったりのブランドですが、一つ一つ手作業で作るため生産数が少なく、毎年早々に完売してしまいます。

 

特にコードバンを使用した高級モデルはすぐに完売してしまうので、興味のある人は早めにチェックすることをおすすめします。