ランドセルの人気ブランドの中から男の子ランドセルをそれぞれ1モデルずつ紹介していきます。
どのランドセルもデザインや機能にこだわっているので、自分たちにあいそうなモデルが無いかぜひ参考にしてみてください!
価格 | 71,500~75,900円 |
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重さ | 1,280g |
主素材 | アンジュエールグロス、アンジュエールパール |
カラー | 6色 |
注目ポイント | ドラゴンや剣のかっこいいデザインのモデル。サイドのモチーフには見る角度によって背景が変わるチェンジングワッペン付き |
【セイバンの特徴】
セイバンには、体への負担を軽くして楽に背負える「天使のはね」など独自の機能がついています。
デザイン性も高く、プーマやオロビアンコなどのブランドランドセルや本革のランドセルもあり人気となっています。
価格 | 69,850円 |
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重さ | 1,210g |
主素材 | クラリーノタフロックNEO |
カラー | 4色 |
注目ポイント | シンプルなデザインに縁やステッチのカラーがおしゃれなモデル。暗い道や雨の日でも安心の安ピカッと体の負担を軽くする楽ッション機能を搭載 |
【フィットちゃんの特徴】
フィットちゃんは機能が充実したモデルを多く展開しています。
おしゃれでかっこいいまま安全機能を高めた安ピカッや、肩ベルトの厚みを2倍にして楽に背負える楽ッション機能など購入者の満足度も高いです。
価格 | 64,900円 |
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重さ | 1,180g |
主素材 | クラリーノタフロックNEO、クラリーノレミニカ、クラリーノエフ |
カラー | 14色 |
注目ポイント | どの方向からも光る全方向反射がついた安全性の高いモデル。荷物をたくさん収納できる「のび~るポケット」は最大5㎝も伸びます |
【ふわりぃの特徴】
1,000g以下の軽量モデルが多いふわりぃランドセル。
コンパクトで軽く、丈夫な作りで、快適に背負えるチェストベルトが全モデルに付いています。
価格 | 79,800円 |
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重さ | 1,350g |
主素材 | 牛革 |
カラー | 5色 |
注目ポイント | 虹色に光る牛革のかっこいいランドセル。シボ加工が施された牛革を使用しているので傷が目立ちにくい |
【カバンのフジタの特徴】
カバンのフジタが独自に開発した「NICE&cozyユニット」によってランドセルが快適に背負えるように工夫されています。
虹色に光るランドセルが人気で、モチーフが昼も夜も光るこだわりのデザインで安全性にもこだわっています。
価格 | 74,900円 |
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重さ | 1,450g |
主素材 | 牛革 |
カラー | 6色 |
注目ポイント | 黒にこだわったオールブラックデザインのモデル。個性的なアクセントカラーがおしゃれです |
【鞄工房山本の特徴】
革の断面にニスを塗り重ねていく、「コバ塗り」と呼ばれる伝統的な工法を取り入れたモデルが多い鞄工房山本。
コバ塗りは、繊細な作業のため手間がかかるので、1日で仕上がる数が限られますが、上品で美しいランドセルを生み出しています。
価格 | 71,500円 |
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重さ | 1,310g |
主素材 | 耐性牛革 |
カラー | 6色 |
注目ポイント | 羽倉がこだわる「はくらいろ」が引き立つバイカラーモデル。オーダーランドセルではこのほかのカラーでも組み合わせられます |
【羽倉の特徴】
豊富な種類のはくらいろと鋲なしフラップが印象的な羽倉のランドセル。
自然の彩りから表現された美しいカラーの数々は羽倉でしか出会うことができません。
価格 | 83,000円 |
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重さ | 1,290g |
主素材 | 牛革 |
カラー | 5色 |
注目ポイント | 自由な色選びを可能とするモダンなカラーバリエーション。牛革と人工皮革のハイブリッドにより丈夫で軽い |
【土屋鞄の特徴】
シンプルで上品なデザインが印象的な土屋鞄のランドセル。
丁寧な縫製と丈夫な作りで高級感あふれるランドセルに仕上がっています。
価格 | 59,000円 |
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重さ | 1,100g |
主素材 | 防水クラリーノ |
カラー | 11色 |
注目ポイント | ふちやパーツ部分が本体カラーと異なるおしゃれなモデル。シンプルなデザインに個性が光るコンビカラーが映えます |
【池田屋ランドセルの特徴】
池田屋のランドセルは、素材を部位によって使い分けるハイブリッド構造なので、軽量で耐久性も高いランドセルを実現しています。
シンプルで飽きのこないデザインに豊富なカラー展開が魅力的です。
価格 | 86,000円 |
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重さ | 1,400g |
主素材 | 牛革 |
カラー | 8色 |
注目ポイント | 型押し加工が施された牛革ボルサで傷が目立ちにくいモデル。こだわりのアメ豚一枚通しの内張りが美しい |
【モギカバンの特徴】
コードバンや牛革の一部モデルのみに仕立てられている、アメ豚一枚通しの内張りが美しいモギカバンは、熟練の職人による伝統の技。
素材にもこだわり、牛革はスムース、ボルサ、クラシコの3種類用意されています。
価格 | 74,800円 |
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重さ | 1,300g |
主素材 | 牛革 |
カラー | 9色 |
注目ポイント | 本体のシンプルカラーと背当ての鮮やかなカラーの組み合わせがおしゃれ。グリーンやブルーなどのビビットカラーが気分を盛り上げます |
【萬勇鞄の特徴】
おしゃれなデザインでカラーバリエーションも豊富な萬勇鞄。
ジェンダーレスカラーやメタリックカラー、パステルカラーなど自分好みのカラーが見つかります。
ランドセルは、軽くて丈夫であることが重要です。しかし、耐久性を重視すると必然的にランドセルは重くなりがちです。
ここからは、軽量であることと耐久性が高いことの両方にこだわった、バランスの取れたモデルがあるので紹介していきます。
まず、セイバンには軽量と耐久性、大容量にこだわったタフコンパクト型ランドセルのスゴ軽があります。
セイバン独自の製法により、ヘリのないコンパクトな構造でランドセルを軽くし、特許取得技術で型崩れを防いでいます。
特に、スゴ軽エアーⅡは890gの超軽量で、セイバンの天使のはねランドセルの中で最も軽いモデルとなっています。
フィットちゃんは、フィットちゃん背カンや肩ベルトによって肩への負担を減らし、軽く背負えるように工夫されています。
そして変形を防ぐためにマチ部分にはトリプルガードを搭載しています。
フィットちゃんベーシック軽量は、これらの機能がついた軽量で丈夫なランドセルとなっています。
【軽くて耐久性のあるランドセル】
小学生のほとんどがランドセルを背負って学校に通っていますが、ランドセルでなければいけないということはありません。
最近では、ランドセルリュックと呼ばれるナイロン製の軽いリュックがいろいろなブランドから販売されています。
ランドセルリュックは、ランドセルより軽く、比較的購入しやすい価格となっています。
イオンでは、通学リュック「ラクルスタイル」が販売されています。再生ポリエステルを素材に使用しているので780gと超軽量で、価格は27,500円です。
ランドセルと同じように、肩ベルトや背当てなどは、負担がかからないよう工夫されているので安心です。
しかし、こちらのラクルスタイルのランドセル型リュックは、初期不良の1年間無償交換には対応していますが、6年間保証は対象外となっています。
ランドセルリュックは、モデルによって6年間の保証がついていないものもあるので、6年保証の有無をきちんと確認するようにしましょう。
【おすすめのランドセルリュック】
男の子ランドセルのカラーで人気が高いのは黒(ブラック)です。男の子ランドセルの定番カラーで、高級感があり落ち着いた雰囲気となっています。
黒のランドセルは、飽きることなく6年間使うことができ、汚れも目立たないというのもポイントでしょう。
一方で、みんなと同じで個性がない、地味と感じる人もいるかもしれません。
しかし同じ黒でも、光沢やツヤがある黒や光沢がないマットな黒などがあったり、背当てや内装まで全て黒一色で統一されたオールブラックのランドセルがあったりします。
黒のランドセルといってもデザインやカラーによって印象が変わってきます。
どんな雰囲気のランドセルが欲しいか、きちんと話し合ってから購入するようにしましょう。
ちなみに、男の子の黒以外に人気のカラーは、青系や茶系となっています。
青はネイビーやブルー、アクアなど、茶はブラウンやキャメル、チョコなど、いろいろな種類があるので好みのカラーを見つけましょう。
【人気カラー黒のランドセル】
黒のランドセルに、ステッチを使用したランドセルも注目されています。
ランドセル本体の黒にアクセントカラーのステッチが入ることで、黒一色では無難な印象のランドセルもおしゃれになります。
ステッチにもいろいろなカラーが用意されていますが、特に青と赤のステッチが人気です。
ステッチのカラーが違うとランドセルのイメージも変わってきます。
6年間使用するものなのでその時の気分だけで選ばず、飽きてこないかなども考えて選ぶようにしましょう。
【青や赤のオシャレなステッチのランドセル】
黒が人気の男の子ランドセルですが、人と同じじゃつまらない、個性的なランドセルが欲しいと考える子もいるでしょう。
個性的なカラーでは、スポーティで元気な印象を与える、メタリックカラーのゴールドやシルバーのランドセルがあります。
アーティファクトのワンダーは、宇宙をモチーフとしたデザインにゴールドやシルバーの本体カラーが目を引くこだわりのランドセルとなっています。
クラシカルな雰囲気を感じさせる、個性的な半かぶせタイプのランドセルもあります。
半かぶせとは、ランドセルを覆っているかぶせが半分しかなく、開閉する金具部分がランドセルの背面にあるランドセルのことです。
池田屋の防水牛革ルーチェ半カブセは、半かぶせタイプでは珍しい牛革を使用したモデルで、落ち着いたカラーバリエーションも魅力です。
このさきには独特のデザインがあり、伝統的な和の趣があるつむものシリーズや、型押しや刺繍が独創的なtecreaシリーズなどがおすすめです。
【個性的なランドセル】
ここからはランドセルの人気メーカーについて、注目ポイントや価格についてまとめていきます。
ブランド名 | 注目ポイント | 金額 |
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セイバン | 天使のはね、1,000g以下あり、デザインが豊富 | 47,300~99,000 (平均6~7万円) |
フィットちゃん | 充実した機能、大容量モデルあり、オーダーメイドあり | 55,000~92,400 (平均5~6万円) |
ふわりぃ | 880~900g台多数、軽量で丈夫、チェストベルトつき | 43,780~82,500 (平均6~7万円) |
カバンのフジタ | ゆめピカ、天然牛革の背あて、キューブ型で軽い | 57,000~108,000 (平均6~7万円) |
鞄工房山本 | 伝統工法コバ塗り、オールコードバンあり、豊富なデザイン | 64,900~230,000 (平均6~7万円) |
羽倉 | オリジナルのはくらいろ、鋲なしフラップデザイン | 59,400~126,500 (平均6~7万円) |
土屋鞄 | シンプルなデザイン、高級感がある、丈夫な作り | 65,000~190,000 (平均8~12万円) |
池田屋ランドセル | ハイブリッド構造、内装まで防水仕様、シンプルデザイン | 47,000~110,000 (平均6~7万円) |
モギカバン | アメ豚一枚通し総内張りモデルあり、軽くて丈夫、多彩なカラー | 60,500~230,000 (平均6~7万円) |
萬勇鞄 | こだわりのデザインとカラー、ネームプレートが標準でつく | 66,000~83,600 (平均6~7万円) |
黒川鞄工房 | はばたくランドセル、高品質の素材、人気が高く売り切れが早い | 78,000~398,000 (平均9~15万円) |
このさき | 和風デザインあり、コンパクトなキューブ型、豊富なカラー | 59,000~86,000 (平均6~7万円) |
キッズアミ | コンバースモデルあり、大容量、ウインディソフトで負担軽減 | 50,600~121,000 (平均6~7万円) |
くるピタランドセル | くるピタ錠前、軽く感じる楽ピタ、ポケモンランドセルあり | 39,600~93,500 (平均5~7万円) |
ララちゃん | マジかるベルト、オリジナル素材ベルビオ5、大容量 | 55,000~77,000 (平均5~6万円) |
男の子ランドセルの人気モデルについてまとめました。
人気カラーは黒ですが、男の子ランドセルでもたくさんのデザインとカラーバリエーションがあります。
ブランドごとでこだわっているところが違っているので、ランドセルを購入するうえで何を一番に考えるのかしっかり話し合うことが大切です。
黒以外にも、青系や茶系のランドセルも注目されているので、好みのブランドからお気に入りのランドセルを見つけましょう。